「不安の解消法」4つのステップ

Thought

生きていれば誰でも不安に感じる時があるもの。

でも、その不安がコントロールできないほど強すぎたり、不安に飲み込まれて抜け出せなくなってしまうと、とても辛いですよね。

でも、そんな強い不安にさいなまれてしまうあなたも大丈夫。

目の前の現実が変わらなくても、思考の仕方を変えることで、不安な気持ちを解消し安心感の中で過ごすことができるのです。

今回は、私がそう思えるようになった「不安の解消法」をご紹介したいと思います。

実業家で作家の宮本佳実さんが、「不安を9割なくす方法」というセミナーの中でお話しされていた不安の解消方法です。

不安は「幻想」であることを理解する

宮本さんが、セミナーの冒頭でおっしゃっていた、「不安は幻想」という言葉。

「不安は幻想」と言われると、なんだか心がふっと軽くなりませんか?

なぜなら、この言葉は

「確かに今現在は何も起こっていない=不安は現実ではない

不安は、私の想像の中に存在しているもの=不安は現実ではない

ことを思い出させてくれて、不安を自分や現実から切り離すことができるからです。

何か不安に陥ってしまった時に、まずは「不安は幻想だった」と自分に言い聞かせてあげるだけでも、不安が少し解消されますよ。

それでは、次に具体的に不安を感じるメカニズムを理解して、根本的な不安の解消法を見ていきましょう。

不安を感じる仕組み

私たち人間には「予測機能」がついています。

例えば、スピードを出して走っている車の前に突然飛び出したら、命を落とす可能性がある

など、この「予測機能」があるから、危険から身を守れたり、物事を計画的に進めたりできますよね。

不安になっている状態というのは、「今現在」から「未来」をこの「予測機能の『ネガティブバージョン』」を使って予測している状態です。

ネガティブバージョンに予測した「未来」に意識を向けている状態。そして、その予測したこと(まだ起こっていない)が起こったら感じるであろう感情を勝手に先取りしているということです。

なので、「不安」は「現実ではない」ということ。
一人芝居とまで言ったら言い過ぎかもしれません。けれど、起こっていないことをネガティブに予測して自ら感情の先取りをしていることを理解すると、「今私は大丈夫なんだ」ということに気付いて、安心できるのではないでしょうか?

このお話の際に、宮本さんはこんなこともおっしゃっていました。

そもそも、今と未来に意識を向ける割合は「今:未来 = 9:1」くらいでいい。しかもその未来に意識を向け「1」のうちの9割はポジティブバージョンの予測でよい。つまり、「今:未来 = 9:1(ポジ9:ネガ1)」でいいということなのです。

つまり、ネガティブバージョンの未来予測に1%意識を使えば十分という計算に。笑

そう考えると、いかに無駄にネガティブな未来予測をしているかに気付かされます。
そんなことする必要ないのです!

「不安」になるのは余裕がある証?

また、宮本さんのお友達を例に、「不安」を感じるということは、「今余裕がある」ということだという興味深いお話もされていました。

そのお友達、旦那様が働かず、ご自身のビジネスもうまく行かず、本当にお金がなくて切羽詰まっていた時があったそうです。ですが、その現実を目の当たりにしている時、彼女は「不安」は全く感じていなかったそう。

今目の前をどうにかしなくてはいけないから、未来をネガティブに予測して「不安」なっている場合ではなかったというのです。

なので、そのお友達が実体験を通じて「不安になる時っていうのは、余裕がある時だよね~」という風におっしゃっているのを聞いて、宮本さんも衝撃を受けたそう。

でも、本当にそうですよね? そう考えると、「不安」になっている私、意外と余裕がある大丈夫な状態なのかも、と思えてきませんか?

では、不安のメカニズムがわかったところで、次の章では「具体的な不安の解消方法」をご紹介します。

不安の渦中にいる時の「不安解消の4ステップ」を実践しよう

<STEP1>
不安を紙に書き出す。

<STEP2>
不安は予測機能ネガティブVer.を使って予測している未来なので、
その反対、予測機能ポジティブVer.を使って予測できる未来も、同時に存在することを認識する。

<STEP3>
予測機能ポジティブVer.を使ってみている未来(不安と反対の未来)=「安心な状態」も書き出す。
→例えば不安が、「彼に嫌われたらどうしよう」だったとしたら、
 その反対なので「彼に好かれている」

<STEP4>
両方を眺めて、自分はどちらに意識を向けたいかな?と自問し、「安心」に意識を向けると決める

この一連のステップを実践してみると、思いのほか頭や心の中が整理されて、不安の正体がクリアになることで安心感につながります。

「不安」を直視することもせず、なんとなく頭の中が「不安」でおおわれている時が一番不安感が強くなりやすいので、是非一度このステップで整理してみてください。

まとめ(おすすめの書籍)

不安にさいなまれてしまう時、本当に辛いですよね。でも、不安のメカニズムを理解して、自分や現実と不安を切り離し、不安解消ステップを実践して不安を整理することで、現実は変わらなくても不安感を安心感に変えることはできます。

そして、安心に意識を向けて、安心感を感じれば感じるほど、結果的に安心感を感じられる現実が創られていきます。

今回のお話をして下さった宮本佳実さんの新刊「絶対安心」という著書で、さらに詳しく不安を手放す方法を学ぶことができます。不安を手放して、日々の生活を安心感の中で過ごしていきたいと思っている人に、是非読んでほしいおススメの一冊です。

みな様の不安が解消されて、少しでも多くの時間を「安心感」や「安堵感」のなかでHappyに過ごせますように♪

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