「新月の願い事」 最も叶いやすい書き方

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私たちの願いを実現する大いなる力を秘めた新月。「新月の願い事」はいくつかのルールにのっとって書くことで、飛躍的に叶いやすくなります

願いを叶える強いパワーを持つと言われる新月の力は、古来から信じられてきました。

新月の時はあらゆる作物がよく育つといわれています。世界中の農夫たちが、月の周期に合わせて種を蒔くということを、何世紀も前から当たり前に行ってきました。

星の周期がもたらす自然の壮大なパワーに委ねることで、宇宙は自動的に、夢が花開くよう後押ししてくれます。

是非、下記の手順にそって「新月の願い事」をしてみてください。その強力な後押しと現実の変容を楽しんでくださいね!

「新月の願い事」書き方の基本

手書きで書く

まずは、紙とペンを用意します(お好きなものでOKです)。
必ず手書きで書きましょう。手書きで書くと潜在意識にアクセスできるため、願いが叶いやすくなります。

48時間以内に書く

新月を迎えてから、48時間以内に新月の願い事を書くようにしましょう。できれば、8時間以内が理想的。

新月を迎えた直後が最も新月のパワーが強いとされていて、時間の経過とともに弱まっていきますが、48時間は月のパワーが有効です。

新月の日時に関しては、下記の書籍か、ウェブサイトに掲載されています。

■書籍
「新月のソウルメイキング」(著:ジャン・スピラー)
2050年までの新月カレンダーが記載されています。効果的な願い事フレーズ集や星座ごとの新月の傾向など、参考になる情報が満載。記事の後半③おすすめの書籍で、こちらの書籍について詳しく触れています。

■ウェブサイト
https://moon-cycle.net/moon_calendar.html

新月の願い事は、2~10個がベスト

新月の願い事は最大10個までにとどめましょう。10個以上になると、エネルギーが分散しすぎてしまします。また、1個だけというのも避けましょう。新月のエネルギーを活性化するには、2個以上の願い事があった方がベター。願い事が1個しかない場合は、その願いの「実現を阻んでいる要素を解消する願い事」をするなど、1個の願いを分解して2個以上の願い事にするのがおすすめです。

書き終えたら、必ず読み返す

書き終えた願い事は、必ず読み返してください。その際に「これでいい!」と感じたら、その願いがあなたの中で調和しているということ。ですが、「どこかしっくりこない」と感じたら、フレーズの表現や言葉を変えたり、少し待って願うタイミングを変えるなどの工夫をすると、より実現しやすくなります。大切なのは、直感に従うことです。

好きなように保存する

リストが完成したら、日付を書いて保存しておきましょう。捨てさえしなければ保存方法は自由。
毎日見てもいいし、手帳に挟んでおいても、引き出しに入れておいても、あなた次第。ポイントは、自分にとってしっくりくるやり方を選ぶことです。

一番大切なのは、「直感」を信じること

夢をかなえる最大の秘訣は、直感を信じること。理性が命ずる夢ではなく、その時の直感を尊重するのが大切です。何を願うのか決める時、心の声にしっかりと耳を傾け、その声を信じましょう。直感に耳を傾け、あなたの夢がパッと花開くイメージができるような言葉を見つけてください。

より願いを叶えやすくするコツ

願い事1個につき、1要素

お願い事1個につき、1つの要素になるようにしましょう。いくつも詰め込むと実現しずらくなります。例えば、「飲酒と喫煙の習慣をなくしたい。」と書くのではなく、「飲酒の習慣をなくしたい」「喫煙の習慣をなくしたい」と2個の願い事に分けるということです。

分野を絞る

より確実な結果を得るためには、うまくいってほしい、あるいは変化してほしい分野を1つか2つに絞り、各分野のなかで2~3件の願い事をつくるのがおすすめです。

想像できる範囲から始める

まずは、現実と極端に違わない状況を望む内容からスタートするのが◎。
例えば、現在シングルで結婚を望んでいる場合、突然「理想の異性と結婚したい。」と書くのではなく、「素敵だなぁと感じる異性との出会いがある」くらいに留めておきます。

自分の中で、「それは無理でしょ…」という抵抗が現れない、ワクワクできる範囲から始めるのが効果的です。

主体はあくまで「自分」にする

他人を変えたいという趣旨の願い事は、叶いません。「大切な人の健康が回復しますように」など、動機が純粋なものでもです。

けれど、主体を「自分」に変えてお願いすることができます。例えば、「大切な人の健康が回復するように、沢山のエネルギーを与えてあげらえる私になりたい。」というように。

おススメのフレーズ

①私は「難なく(すんなりと)」○○できる私になりたい
「難なく(すんなりと)」という言葉を加えることで、ストレスを伴うことなく、よりスムーズに変化が起きるようになります。

②「健全で」「幸せな」というフレーズを加える
変化が激しすぎて不快感を伴う可能性がある時や、願いの影響力が強すぎる時、これらのフレーズを加えましょう。
例えば、「お金持ちになりたい」という願いが叶ったとしても、お金が悲劇をもたらすこともありますよね(宝くじの当選者の9割が不幸になると言われているように)。なので、「幸せなお金持ちになりたい」というように、「健全で」「幸せな」という言葉を活用しましょう。

おすすめの書籍

「新月のソウルメイキング」ジャン・スピラー著

上記では、「新月の願い事」の書き方の基本やコツをご紹介してきました。これで、基本はバッチリです!

よりパワフルに願い事を実現したい!さらに詳しいことが知りたい!という方には、「新月のソウルメイキング」という書籍がおすすめです。

■単行本

■Kindle

こちらの書籍は、新月の願い事をする時のバイブルとして持っておきたい一冊。
理由は下記の内容が一冊にまとまっているからです。各星座の新月パワーの得意分野を加味して願い事をしたり、自分の最大パワー周期に合わせて願い事をすることで、またご自身のドラゴンヘッドの位置知ることで、願いの実現やカルマの解消を加速することができます。

①新月カレンダー(2050年まで)

②最大パワー周期
最大パワー周期とは、1年の中で最も願いが叶いやすい時期をさします。皆さんがそれぞれに持つホロスコープ(出生図)によって、あなたにとっての最大パワー周期がいつなのかを割り出すことができます。

③各星座の新月パワー

新月を迎える時、月がどの星座に位置するかによって、新月の持つパワーの性質が異なります。それぞれの星座の得意分野や性質を理解して願い事に取り入れることで、より効率的に願いを叶えることができます。

④ドラゴンヘッド

自分のドラゴンヘッドの位置を知ることで、カルマの解消を効果的に促進することができます。

⑤テーマ別の例文

まとめ

新月は、願いを実現する大きなる力を秘めています。私自身がその力をによる現実の変容を目の当たりにして、感動したことがきっかけで、この記事を書きました。

何より大切なことは、「心の声」に耳を澄ますことです。何を願うのか?どんな言葉でそれを表現するのか?すべてのプロセスにおいて、心で感じることを優先してください。思考でジャッジすることは、一旦ストップしてみるのです。「心>思考」です。

自分の感覚を信じてください。自分の「しっくり」に丁寧に向き合いましょう。そうして、自分自身の真ん中に戻って願ったことは、必ず現実になります。

あなたが現実の変容をもって感動できることを祈って。

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