雨の日が好き

エッセイ

コンクリートや土が濡れた、雨の香り。

家の中や自分の世界に籠ることが正当化される感じ。

私は雨の日が大好きです。

お気に入りの長靴をはける。
頭上では、雨粒がパタパタと傘をはじける音。

ブランケットにくるまって好きなだけお気に入りの本を読める。
温かい紅茶とともに。
雨のしずくでぼんやりした窓越しの景色を、他人事のように眺めて。

ちょいとチルな、ゆったりなテンポのジャズでも聴きながら。

雨音が都会の喧騒をかき消してくれる。
滴る雨水が視界を遮断してくれる。

私だけの世界を自由に堪能することを許されるかのような特別感が、雨の日には存在している。そんな気がするのです。

たまには、雨の日もいいよね。

みなさんはどうですか?

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